2026年5月22日、自分の曲がSpotifyに並びました。
楽譜も読めない。音楽の専門知識もない。 それでも、AIツールと配信サービスを使えば、個人でも世界中のプラットフォームに音楽を出せる時代です。
この記事では、AIで作った曲をDistroKidに登録し、Spotifyで配信するまでに実際にやったことと、やってみてわかったことを書きます。
「自分でも配信できるの?」と思っている人の参考になれば。
使ったツールはこの2つだけ
Suno テキストを入力するだけで曲が作れるAIツール。 歌詞・メロディ・歌声まで自動生成されます。
DistroKid 個人でもSpotify・Apple Music・Amazon Musicなどに音楽を配信できるサービス。 年間料金を払えば、何曲でも登録できます。
機材もスタジオも不要。この2つだけで配信まで完結します。
配信した曲について
配信したのはMUGENMUKUの1st Single「ピンクの森のグルーヴ」です。
MUGENMUKUは、画像・映像・音楽を組み合わせた自分のプロジェクトです。 ピンク色の森、孤島の朝、鳥たちのリズム——そんなイメージから生まれた幻想ポップ・グルーヴです。

もともと洋楽ばかり聴いてきた自分が、Sunoで曲を作り始めたとき、日本語の歌詞を乗せた曲が一番しっくりきました。 自分でも驚きましたが、それが今回の出発点になっています。
DistroKidの登録手順
登録自体はそれほど難しくありません。 入力していく項目はこのようなものです。
- アーティスト名
- 曲名
- ジャケット画像(3000×3000px推奨)
- リリース日
- ジャンル
- 言語
- 配信先の選択(Spotify・Apple Music・Amazon Musicなど)
一つずつ進めていく形なので、初めてでも順番通りにやれば完了できます。
AI申告の画面で背筋が伸びた
登録の途中、生成AIの使用に関する申告画面があります。
申告の対象はこの4項目です。
- 歌詞
- 作曲
- 音声
- 音声の一部

今回の曲は「作曲」と「音声」にAIを使っているので、正直にチェックを入れました。
隠すのではなく、使ったものはちゃんと申告して出す。 この画面を見たとき、そういう前提で進める必要があると実感しました。
AI音楽を配信する人は増えていますが、申告を曖昧にしたまま出すのはリスクになります。 使ったものは正直に申告するのが基本です。
「おめでとうございます。音楽が配信されます!」
入力を終えてアップロードを進めると、画面にこう表示されました。
おめでとうございます。音楽が配信されます!

思わずガッツポーズしました。
楽譜もろくに読めなかった自分が、SpotifyやApple Musicに向けて曲を送り出せた。 「本当にここまで来たんだ」と、しみじみ思いました。
やってみてわかった3つのこと
① 配信自体のハードルは思ったより低い DistroKidの登録は、手順通りに進めれば1〜2時間で完了します。 難しい知識は不要です。
② AI申告は最初から正直にやる 使ったものを隠して出しても、後でリスクになります。 申告画面はきちんと確認して入力してください。
③ 配信後の「届ける力」は別の話 曲を出すことはできた。 ただ、どう知ってもらうか・聴いてもらうかは、自分で動いていく必要があります。 配信はゴールではなく、スタートラインです。

まとめ
Sunoで曲を作り、DistroKidに登録すれば、個人でもSpotifyに音楽を出せます。 音楽の専門知識も、高価な機材も不要です。
60歳を過ぎた私が実際にやったので、年齢を理由に諦める必要はありません。
「自分の曲を世界に出してみたい」と思っているなら、まずDistroKidのアカウントを作るところから始めてみてください。
MUGENMUKUの曲、聴いてみてください
1st Single「ピンクの森のグルーヴ」は各配信サービスでリリース中です。 2nd Single「Velvet Ghost」も本日6月5日にリリースしました。
よかったら聴いてみてください。

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